グレートジャーニー

自分の起源がこれでわかる!「Haplo祖先遺伝子検査」

誰でも、自分に向き合う時期が来るのだと思う。
僕の場合は、その時期にこんな疑問が浮かんだ。

「僕はどこからきたのだろう・・」

もちろん、母親のお腹の中なのであるが、これはもっともっと昔の話。
誰もが考えたことがあるこの問いが、現代科学の力によって解明されている。

母親からのみ子へ伝えられる「ミトコンドリアDNA」という、祖先遺伝子がある。
このミトコンドリアDNAを解明して、人類の分布や移動ルートを探る研究がされ、誰でも自分の起源を知ることができるキットが、このGeneLife「Haplo祖先遺伝子検査」なのだ。

人類はおよそ700万年前、中央アフリカで誕生したと言われている。そして、20数万年前、人類の遥かな旅路「グレートジャーニー」が始まった。つまり、人類史のほとんどは、アフリカの地ということになる。

現在の世界の人々のミトコンドリアDNAをさかのぼると、「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれる、ある一人の女性にたどり着くそう。どうやら人類は、この女性の家系からそのDNAの突然変異を繰り返しながら繁栄をしてきたようだ。

・・・なんかロマンがあるなぁ

と思った人とは、多分話が合うでしょうね。

「Haplo祖先遺伝子検査」の仕方

1、まずはキットの購入
amazon GeneLife Haplo ¥10584-
僕は1週間ほどで届きました。

2、検査(内頬を綿棒でスリスリするだけ)
検査申込登録をして、取扱説明書に従うのみ。

3、ポストに投函
付属の封筒あり。

4、結果を待つ(約1ヶ月)
ネット上で結果を確認します。

ちなみに、僕の結果はこちら⬇︎

なんとなくアートが好きだったり、なんとなく短距離より長距離の方が性に合ったりする部分が見事に当たっていました。なんか占いみたい・・。(占いしたことなけど)

Haplo Group【G】
ー氷河期を超えた北方民ー

Gグループとは?

Gグループは、約3万年前にシベリアで誕生したグループで、日本人の約7~10%が属しています。旧満州、朝鮮半島、中国や中央アジアを移動して日本に入ってきたと考えられています。
最終氷期の最寒期以降に誕生したとされ、人類が北方へ再進出したことに由来して発現したグループと考えられています。北方で誕生したGグループは 南方への進出が見られないことや、分布が極東地域に多く見られることなどから、長い間を厳寒地で生活していた可能性が高いと考えられています。

北方の先住民

日本列島における研究では、本州・沖縄に比べて縄文時代の北海道の人々や、現アイヌ集団の人々が、Gグループに比較的多く存在する事が解っています。北海道におけるハプログループの分布が、更に北方の人々の影響を受けている事例として興味深いです。
Gグループの分布は、その他にカムチャッカ半島や北シベリアの先住民に多く見られるのが特徴です。

長距離競技に向いている

Gグループは長距離系のアスリートに多いという研究結果があります。 過去の調査でオリンピックに出場経験のある、日本人141名を対象にハプログループを調べたところ、Gグループが多いという結果が出ました。
ミトコンドリアは、ATP(アデノシン三リン酸)という体内エネルギーの基になる物質を、作る機能と熱を産生する機能を持っています。 ハプログループによってこの機能に違いがあるのではと言われています。
人が食物を摂取することで得られるエネルギーのうちATPに変換されるのは4割程度しかなく 残りの6割は熱に変換されますが、このATP変換比率がGグループは高い部類に入るのです。
この熱ATP作成の能力が高いことが有酸素運動における能力の高さに影響しているのではという説があります。

Gグループ関連民族:「カナダ先住民族 ハイダ族」

民族

クイーンシャーロット島(※カナダとアメリカのアラスカ州の沖合の大小数百の島からなる群島)に住むカナダの先住民族であり、現在も島の人口の約24%、1,400人程度が生活しています。
主に群島の1つグラハム島北部に暮らしており、アメリカのアラスカ州の南東部にもコミュニティが存在します。ハイダとは彼らの言葉ハイダ語で「人」を意味しています。
ハイダ族に代々語り継がれた伝承によれば、17世紀後半には7,000人以上が生活していたとされ、ヨーロッパの人々とも毛皮貿易を行っていた記録が残っています。
その後、ヨーロッパ人から持ち込まれた疫病(天然痘など)により人口が減り、100以上あった集落は次々と滅んでいきました。感染者が比較的少なかった、グラハム島の集落に逃げ込んだ600人弱の生き残りによって、現在のハイダ族の系譜が紡がれました。

文化

ハイダ文化と呼ばれる独自文化を持ち、衣と住は特徴的なものがあります。
各部族をクラン(家系)と呼び、それぞれの家紋を持っています。祭事の際には民族衣装である家紋入りのマントを着用し、踊りでクラン(家系)の紹介を行う儀式が存在しています。
それぞれの家系は動物をモチーフとしており、クマ・ワシ・オオカミ・ワタリガラスなどがあります。 ハイダの人々の神話ではこれらの動物を精霊と崇め、自分達と深い関わりがあると考えていました。

住居は大型の長方形をした、ロングハウスという様式だったとされています。インドシナ半島でも同様の様式が見られますが、祭礼の場として使ったり、クラン(家系)単位で暮らしていたのではと考えられています。
近代再現されたロングハウスには、家内に土間(囲炉裏)もあり、どことなく日本の古式住居に似た雰囲気があります。

食については漁業が中心です。サケなどの魚や海苔などの海草類も好んで食していたと考えられています。

ハイダの美術文化

ハイダアートという独特のアートがあり、現代アーティストにもファンが多くいます。
クラン(家系)を表す動物をモチーフにした、絵画や彫刻などが中心で、民族衣装やタトゥーにも使われました。最近ではハイダ族を母に持つビル・リード氏の作品が有名で、彼は伝統芸術の復興に尽力し世界的にも知られています。
また、トーテムポールも彼らの代表的な作品の1つです。大きく分けて墓標、住居の前に建てる家紋、祭事の記念碑の意味を持ち、動物と人物が彫られているのが特徴です。 彫られている人物は「ウォッチマン」と呼ばれる人々であり、ハイダ族の文化と地域を伝え守る、重要な役割を担った人々です。
現在でもクイーンシャーロット島に存在し、祖先の地を見守っています。当時建てられたトーテムポールは複数の島に残っており、ユネスコ文化遺産にも登録されました。

感想

ハイダアートにすごく関心を持ちました。
どこかでそのアートに触れる機会があればいいなぁ・・。
あと、僕はすごい寒がりなので「長い間を厳寒地で生活していた可能性が高い」と書かれていたことに疑問でしたが、きっと寒さはもうこりごり・・といった感じに遺伝子が変異したと勝手に解釈。

決して安い買い物ではありませんが・・

検査結果の全てを受け入れ、知らない自分に出会いたい人にはオススメです!

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