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「転起承結」-ライティング学day1の感想-

 

 

起  物事の始まり。

承  始まりの続き。

転  山場。

結  結果。

 

誰が僕に、「物事は起承転結と順序立てて」と教えたのだろうか。

僕は、これをどこかで刷り込みのように持ってしまっていたのだと気づかされる。

世の中のセオリーであるこの形を崩した先に、「読者」の心を鷲掴みにするコツがあったようだ。

 

 

今回参加したセミナーはこちら!

(株)Waseiに所属する、編集者兼ライターの伊佐知美さんは、「良い記事とは?」の話題の際に「山場を先に持ってくる」と語っていた。読者が読み進めるものには、冒頭のエモさが重要であると。

ちなみに、「エモい」を検索してみると『感情が高まって強く訴えかける心の動きを表す形容詞』と出てきた。

「SPEC」の戸田恵梨香さん演じる当麻紗綾の「たかまるー!」と同じようなものなのか。

その、エモい部分は、驚きや意外性でもあって、ライターや生産者の方が一番伝えたい内容でもある気がした。

 

転  山場(エモい部分)。

起  物事の始まり。

承  始まりの続き。

結  結果。

 

これが、僕にとって、今回のセミナーで得た「山場」の部分である。

 

初めは、予想もしていなかった伊佐さんと恩田さんのリアルな掛け合いに戸惑っている自分がいた。

たが、徐々にこれが「ライター」なのだと腑に落ちてくる瞬間が増えてきた。

一見、苦労話のように過去を話す伊佐さんだが、その表情はエモ明るい。

根底には、最後に語った「書くことって楽しいよ!」というものがあるからなのか。

 

「1ヶ月100記事」

 

この言葉を聞いて、正直、稲川淳二の「怖い話」にも劣らないほど身の毛がよだった。

まず、こんなエモリアルな話をしてくれた伊佐さんにお礼を言わなくてはいけない。

「理想」と「現実」は違うと教えてくれた。しかし、違うようで同じだとも感じられた。

 

「現実」は「理想」の通過点。

 

つまり、1ヶ月に100記事書けば、伊佐さんのような記事を書けるようになるという証明でもある。

もちろん、そこには伊佐さんにしかないバックグラウンドが存在するわけで、それらが唯一無二の価値を記事につけているのだろうなぁとも感じる。

数をこなさないと「文字」に魅力が移らないのか、それが文字に息を吹き込むっていうことなのか、などと考えてみたりもしたが、正直よくわからない。

ただ、同時に、そのわからなさにエモさも感じた。

 

「それは既にね、ライティングの魅力に取り憑かれているからですよ〜」という、稲川淳二のしゃがれ声が聞こえてきたのは、ここだけの話。

 

 

(「エモい」にハマった)小松崎高司

 

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