サイトアイコン 未来の園長、旅に出る。

ちょいと屋久島まで ①出発〜到着

さぁ、旅立ちの朝です。

こういう時の景色というのはおかしなもので、いつもとは違って見えるのは、心の在り方次第で見え方も変わってくるのだということを実感させてくれます。自分に酔ってるこの感覚…嫌いじゃないですよ笑。(補足:僕はお酒が飲めないのでこんな時にしか酔えないのです)

 

電車で羽田空港国内線ターミナルに到着。さっそく、スカイマークの自動チェックイン機に、事前に送られてきたQRコードをかざして発券。なぜか無事に発券できて安心。初の一人旅というのは、こういうことなんですね。

目の前のカフェで朝食を食べて、保安検査場を経て飛行機へ。

座席が窓際だったので、眺めがいい!そして、翼には控えめな可愛いハートマーク!この機体は「ラブちゃん」と勝手に命名。無事に鹿児島まで連れて行ってくれ!

離陸の時、整備士の方が直立不動で手を振ってくれていました。僕、こういうの好きです。自分の仕事を最後まで手を抜かずにできるからこその姿だと思います。僕も手を振り返すと、目が合ってお辞儀をしてくれたように見えました。「良い旅を…」と言ってくれているように思ったのは、きっと僕だけではないでしょうね。行ってきやす!

ラブちゃんと空と大地!順調順調!

時間ぴったしの9:45に鹿児島空港に到着。ここから乗り継ぎです。乗り継ぎカウンター(屋久島行き搭乗口そば)で予約番号と確認番号を伝えて発券。10:15発の便に搭乗します。

そこで、目に入ってきたこの光景…。

ん…

 

んん!?

 

飛行機って、そこ開くの?

みなさん、飛行機のここ。開きますよーー!

調べてみると、これは貨物専用機。パッカーンと開いた飛行機の口から出てくるのはUMA!なんと馬を輸送しているんですって!まさに馬が空を飛ぶ、現代版ペガサス!そして、熊本名産の馬刺しはここから始まっています!

搭乗口を通ってさぁプロペラ機に!と思ったら、階段を降りて滑走路に着地。そこからバスに数分乗って近くに止めてあるプロペラ機へ行きました。滑走路を歩けるなんて貴重ですね。

そして、楽しみにしていたプロペラ機登場!Q400という小型プロペラ機だそうです。黒いプロペラだったので、ブラペラ君と命名。よろしくっす。プロペラ機は揺れると言われていましたが、ブラペラ君は優秀。その日は風も強くなかったようで終始快適な空の旅となりました。

ブラペラ君と雲海!順調順調!

あっという間の35分。

 

10:50 バッパーーン!

来たぜ YA-KU-SHI-MA−−−!!

初めまして屋久島さん!僕の名前は小松崎。好きな食べ物はすき焼き。最近ハマっているものは、ビーフジャーキーで〜〜す!と思わず自己紹介。

今日から4日間、屋久島さんのことたくさん教えてー!と軽く挨拶をして、安全を祈願。

島の風を感じたい、面白そうな場所を見つけたらすぐに立ち寄りたいと考えて、島ではレンタルバイクを予約しています。(民宿が宮之浦なのでその近くのレンタル屋さんで借りたけど、空港近くにすれば何かと便利だなと思いました。)

空港から宮之浦までバスで15分くらいかな。

スズキレンタリース屋久島にてバイクを借ります。

バイクは3日間で約¥12000。今回の相棒はこの原付「Lets」ボーイ!(なぜボーイ笑)

レッツボーイは3日間、本当によく走ってくれました。山・川・海の色んな風を感じさせてくれましたぁ!ただ…めっちゃ焼けますよ皆さーん!この時期日焼け止めは必須ですと、レンタル屋さんのお姉さんも言っていました。

僕は、甘くみていました…。いや、でも後悔はしていません!日焼け止めがないとこうなるっていうことが、わかっただけでも実験成功ですから。ね、エジソンさん!(…何の実験?)

 

そして、今回の宿「素泊民宿ふれんど」に到着。チェックインの時間はまだですが、先に荷物だけ預けちゃおうと思ってお願いすると、どうぞ〜とのこと。さすが、みんなの「ふれんど」。柔軟です。そして、同時にチェックインも!

そこにいた宿のスタッフばあちゃんとの出会いが、これからの僕の予定を大きく変えることになるとは、その時は予想もしていませんでした。これぞ、行き当たりばったり!

 

次は、ひょんなことから屋久島をバイクで1周することになった話。

 

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